スマホ普及とネット通販需要で宅急便の荷物数が増加中

国土交通省の報道発表資料で「宅配便の取り扱い実績」が公表されていました。

それによりますと平成29年度の取り扱い個数は対前年比で4343万個の増加(1.1%)したとのこと。

具体的な過去の推移

過去5年間の取り扱い個数は以下の通り、

  • 2013年:36億3700万個
  • 2014年:36億1400万個(対前年比99.4%)
  • 2015年:37億4500万個(対前年比103.6%)
  • 2016年:39億800万個(対前年比104.4%)
  • 2017年:39億5100万個(対前年比101.1%)

※参考:国土交通省「宅配便取扱実績」

30億個台後半で推移しているのが分かります。もうすぐ40億個に届きそうな勢い。

グラフ化

増減率を見やすくグラフ化してみました。

宅配便取扱個数(単位:百万個)

なぜか2013年から2014年にかけて一時的に減少。その後は右肩上がりで荷物が増えてきています。特に2015年~2016年の伸び率が激しいです。2017年も増加率は鈍化したものの上昇傾向であるのは間違いありません。

宅急便の増加理由

なぜここ数年、荷物数が増え続けるのか推測すると、

スマートフォンの普及

みんながスマートフォンを持ち始めた。幅広い世代で本格的にスマホが普及しだした。

スマホでネット通販

その普及したスマホを使い皆がネットで買い物をしはじめた。

ネット通販への抵抗感がなくなった

老若男女、世代を超えてネットで買い物をする抵抗感が薄くなった。

中古品売買(C to C)

フリマアプリ等の登場で中古品市場(C to C)もオンライン取引が主流となった。

などの原因が考えられるのかなと思います。

宅配便(ヤマト運輸・佐川急便・日本郵便)の市場シェア

メール便(ゆうメール・クロネコなど)の市場シェア